VALORANTのバージョン1.02から実装されたコンペティティブモード(ランク)ですが、一部仕様についてパッチノートでは解説されておらず、公式サイトのコンペティティブ欄でのみ得られる知識があります。
今回は、別ページにて解説されていたコンペティティブ(ランク)モードに関する知識を紹介します。
参考ページ:VALORANT公式サイト
この記事の目次
コンペティティブ(ランク)モードを遊ぶには
コンペティティブ(ランク)モードは、初心者が突然飛び込んでしまわないようにゲームへ参加するまでの条件があります。
公式サイトには “試合を20回プレイする必要があります。” とのこと。
初心者はまずアンレートでVALORANTの特徴や仕様を把握しましょう。
初期ランクの条件
初めてコンペティティブ(ランク)モードをプレイする場合はランク振り分け戦(プレイスメントマッチ)が行われ、5試合で最初のランクが確定します。
ランクが付与された後は、コンペティティブ(ランク)モードを繰り返しプレイすることでランクが変動していきます。
ランクにはティアが3段階存在し、各ランクの中でもそのティアで区別することができます(シルバー1~3、ゴールド1~3など)
アンレートの内部レート
ランク振り分け戦(プレイスメントマッチ)でランクが決まるわけですが、実は全員が同じ条件でランク付けされるわけではないという話もあります。
それがアンレートで蓄積した内部レートで、アンレートでの実績に応じた振り分けもされているとの噂が存在します。
あくまで噂ですが、実際にプレイしててそんな気はします!
(“アン”レートなのにレートがあるとは・・・)
ランクの変動条件について
ランクを上げるには?試合の勝ち負けで変動が決まるの?など、条件について聞かれることがよくあります。
結論から言えば、勝利で上昇し、敗退で低下することは間違いありません。
プラスポイントだけで見ると「試合に勝利する」が前提となっており、「ラウンド差をつける」「MVPを獲得する」等の条件が加算ポイントとなります。
ですが、負けてもプラスポイントを獲得する方法がいくつか存在します。
まずは下記の公式画像をご覧ください。
ご覧の通り、ランクアップの幅は6段階存在していますが、Slight increase(わずかな増加)に関してはloss(負け)でも対象となっていることがわかります。
どのような戦績、行動が評価されるかは公表されておりませんが、例えば「チームMVPを獲得し、ラウンド勝利に貢献した」や「接戦まで戦い抜き、結果負けてしまった」等の”優れたパフォーマンスを発揮すること”が上昇の条件となります。
残念ながら負けた時点で上2つの上昇幅に当てはまることはありませんが、試合に尽力した結果が評価されないわけではないため、負けたからといって必ずしも”良くなかった”とは言い切れません。
明確な評価基準じゃないのでモヤモヤしますが、勝ち負けだけじゃない評価のされ方は嬉しいですね!
ランクが表示されなくなる条件
ランクが付与された後、14日間コンペティティブ(ランク)モードをプレイしていない状態ではランクが表示されなくなります。
ご安心ください。
これはランクがリセットされたわけではなく、前回付与されたランクのまま非表示となっている状態であるため、再度コンペティティブ(ランク)モードをプレイすることで再表示されることになります。
もちろん、再表示に必要な1試合の結果で前回のランクから上下するのでその点はご注意ください。
自分も表示されなくなり、バグか!?リセットか!?となってかなり焦っていたのでこの情報を知って安心しました…。
フレンドと一緒にプレイできるランク差
フレンドとパーティを組む際、注意したいのが「フレンドとのランク差」となります。
公式では”あなたが超熟練のエージェントで、フレンドがまだ初心者だった場合、試合の公平さを守るため一緒にマッチメイキングを行うことはできません。“と掲載されていますが、できるだけ多くのフレンドとプレイできるよう調整が加えられています。
現在判明しているランク差は「ティア6つまで」とのことです。
そのため、例えばシルバー1のプレイヤーとプラチナ1のプレイヤーまでが一緒にプレイすることが可能とのことです。
※ただし、この情報は公式から発表された情報ではないため、急にランク差が変更されたり、なんらかの条件で一緒にできない可能性があります。ご注意ください!
ランク差がある場合のマッチング
もう1点注意したいのが、フレンドとランク差がある場合、相手とのマッチングに関しては「こちらのパーティ内の最も高いランクに合わせられる」ということです。
シルバーとプラチナがパーティを組んだ場合、間を取って相手はゴールド、、、とはならず、主にプラチナを中心としたマッチングが行われます。
となるとシルバー帯の味方には少々厳しい試合となるのでその点だけはご注意ください。
(こちらも確定情報ではないため、間を取ったゴールド帯とのマッチングや、相手にもシルバーが含まれたマッチングが行われる可能性もあります。)
はい、今回は以上です!
ランクの仕様に関しては謎な部分が多いですが、今回掲載した情報をもとにプレイするのがおすすめです。
まずは界隈で判明している仕様を理解しつつ、今後の調整に合わせて柔軟に知識を深めていきましょう!
良いVALORANTライフを!
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