現在海外で実施中のベータテストにおいて、バージョン0.47とされるパッチが適用されました。
レイズの下方修正やカメラ周り、マップに対して修正が行われています。
今回はアップデート内容を翻訳し、まとめました。
この記事の目次
運営からのコメント(ほぼ直訳)
レイズは間違いなく致命的であり、経験豊富なプレイヤーは時間をかけて彼女に対してより良いパフォーマンスを発揮すると予測しています。それでも、Razeの攻撃的な力を他のエージェントに近づけるように、いくつかの軽い変更を加えました。また、序盤のプレイヤーにセージのバリアオーブを処理するためのより良い方法を提供するために、近接攻撃をバフします。セージの本管を心配する必要はありません。スローオーブは、これらのバニーホッパーの速度も遅くします。
https://beta.playvalorant.com/en-us/news/game-updates/valorant-patch-notes-0-47/
ゲームプレイバランスの調整
ダメージ調整
●セージのバリアオーブと、ヘブンのドアに対するダメージを1→2に増加
→ ラウンド開始時やサイド交代等の状態ではセージのバリアオーブを対処することが難しかったため
レイズの調整
●ペイントシェルの個数を2個→1個に変更
●ペイントシェルのクールダウン条件に「2キル」を追加
●レイズのアビリティのオーディオを調整(乱戦時でも聞き取りやすく)
●ペイントシェルの分裂後の爆発時間が意図したものよりも早く爆発していたものを修正
→レイズのペイントシェルは隠れている敵を対処する際に効果的でしたが、クラスター効果と個数が過度な抑制力を持っていました。
また、オーディオを調整して乱戦中でも聞き取りやすくすることで、ウルトなどの脅威をしっかり認識できるように調整しました。
セージの調整
●スローオーブの範囲内では空中を移動するプレイヤーの速度にも影響するように(バニホ対策)
●スローオーブ内移動中のノイズが無くなる
→バニーホップによってスローオーブ上での移動が楽になる現状を解消させるための調整です。
マップの調整
●各マップのいくつかのバグを修正
●スプリットに配置されているオーブの場所を変更
クオリティ
●フレームレートが高いプレーヤーのクライアントから送信されたネットワークトラフィックの削減
その他バグ修正
●一部のプレイヤーのネットワークによってパケットが時々破損することによって引き起こされる稀なサーバークラッシュを修正
●サイファーのスパイカメラによるバグを修正
●足音の可聴範囲がマップに表示されないバグを修正
パッチ適用時間
今回のパッチは地域によって異なりますが、4月22日の各現地時間に合わせてサーバーがオフラインとなり、適用が開始されます。
ベータ中の迅速な対応はありがたいですね!
レイズの脅威が調整されるため、各エージェントのピック率にも影響しそうです。
日本ではベータテストは実施されていませんが、今後実施された際にはパッチ適用後の調整済みかんきょうで遊べるので素早い運営の対応に感謝です!
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